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【増刷】「いろんな人がいる」が当たり前の教室に 3刷！ - 2024.04.16
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2023.06.08
観光コースでないワシントン
歴史と戦争が刻まれる街
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面積は東京23区の約四分の一、人口は約60万人、緑豊かで喧噪の少ない｢政治の中心・ワシントン」。
ワシントンを舞台に政治家・ロビイスト・シンクタンクがうごめき、そこで決定された超大国アメリカの政策は、国際政治に大きな影響を与えている。
記念碑や象徴的な建物などを通じてワシントンの街を紹介するとともに、アメリカの歴史を極めてコンパクトに語り、公に知られている歴史的事実だけでなく、「裏の歴史」も紹介しつつ、人種問題その他の権力者たちの変遷を描き出します。知っていそうで知らないアメリカの歴史をたどる旅に出かけましょう！
面積は東京23区の約四分の一、人口は約60万人、緑豊かで喧噪の少ない｢政治の中心・ワシントン」。
ワシントンを舞台に政治家・ロビイスト・シンクタンクがうごめき、そこで決定された超大国アメリカの政策は、国際政治に大きな影響を与えている。
記念碑や象徴的な建物などを通じてワシントンの街を紹介するとともに、アメリカの歴史を極めてコンパクトに語り、公に知られている歴史的事実だけでなく、「裏の歴史」も紹介しつつ、人種問題その他の権力者たちの変遷を描き出します。知っていそうで知らないアメリカの歴史をたどる旅に出かけましょう！
ワシントンから見えるアメリカ
Ⅰ ワシントン素描
緑の特別地区
「中心軸」は議事堂
黒人奴隷がつくった議事堂
高層ビルの規制
世界政治の心臓部はメインストリートのペンシルヴェニア通り
白人地区の北、黒人地区の南
日中は「大都市」
ワシントン市民の限られた権利
〝風水都市〟ワシントン？
なぜか多いエチオピア人のタクシー運転手
国旗への忠誠
シンクタンクの街
会員制クラブ
ロビイストたちが動かす政治──Ｋストリート
Ⅱ 首都ワシントンの誕生──植民地時代から独立へ
先住民が住んでいたメイン魚市場周辺
先住民との出会い
「レベッカ」こと、ポカホンタスのほほえみ
フレンチ＆インディアン戦争
独立戦争から独立宣言へ
「南の州」にポトマック川の〝パリ〟
都市計画の責任者になった自由黒人・バナカー
ダイヤモンド型に置かれた境界石
拡大するアメリカの国土
アメリカ合衆国最初の対外戦争──トリポリ戦争
「第二次独立戦争」とホワイトハウス
キー橋と国歌
アメリカン・ヒーローの誕生
〝インディアン・ファイター〟ジャクソン大統領の時代
Ⅲ 南北戦争前夜から再建の時代
ワシントンの奴隷市場
ジョージタウンにもあった奴隷市場
「地下鉄道」の〝始発駅〟だった黒人教会
メキシコとの戦争でさらに領土拡張
南北戦争前夜、ヴァージニアへ土地返還
──アレクサンドリアの奴隷市場
議事堂の像
南北戦争（一八六一─六五）
「英雄視」される北軍の軍人たち
リンカンにひざまずく黒人像と活動家ダグラス
年金ビル（現国立建築博物館）の壮大さ
ワシントン記念塔の完成
南軍のリー将軍の庭がアーリントン墓地に
Ⅳ 金ぴか時代から第一次世界大戦へ
フロンティアの消滅
移民急増と領土拡張
近代化で変貌する首都
ランファンの名誉回復
──マクミラン委員会と「ワシントン美化政策」
金ぴか時代の到来
米西戦争で海洋国家へ変貌
アジアで戦った初めての戦争──米比戦争
黒人への差別──「ジム・クロー法」
ルーズベルトと〝自然公園ナショナリズム〟
リンカン記念堂
ウィルソン大統領の白人至上主義
第一次世界大戦とワシントン
マサチューセッツ通りの大使館群──日本大使館
Ⅴ〝良き戦争〟第二次世界大戦から冷戦へ
タイダル・ベースンと桜
ルーズベルト記念碑
ペンタゴン──二万人が働く巨大ビル
「良き戦争」とされた第二次世界大戦記念碑
「歴史の記憶」をコントロールする軍人の会
「引き分け」の戦争
ベトナム戦争記念碑という「墓碑」
冷戦とスパイたち
核シェルターのサイン──「核への恐怖」、冷戦時代の名残り
デュポン・サークルの地下鉄シェルター
ヴィント・ヒル農場の冷戦博物館
Ⅵ 公民権運動からラテン化へ
チョコレート色の街
相次ぐ暴動で荒れ果てた黒人地区
よみがえったＵストリート
キング牧師記念碑
キッキング・ベアーとバッファロー
──ジョージタウンと首都を結ぶ橋
国立アメリカン・インディアン博物館
人種とは何なのか
エスニックな首都
米国の将来は「ヒスパニック化」か
Ⅶ 二一世紀のナショナリズムと戦争
高まるセキュリティー・パラノイア
ニュージーアムに展示されたＮＹツインタワーのアンテナ
ペンシルヴェニア通りの海軍記念碑
ネイビーヤード
ペンタゴン記念碑
丘の上の空軍記念碑と増えるドローン攻撃
海兵隊の記念碑と博物館
公文書館と戦争の記録
日系人への「謝罪碑」
三つの退役兵士たちの会
そして戦争は続く
Ⅷ 首都の再開発と終らない戦争
「戦争」を歩く──アーリントン墓地と戦争
「麻薬との戦争」──ＤＥＡ（麻薬博物館）
全米ライフル協会と銃器博物館
「軍隊化」する警察
黒人と「刑務所工場」
黒人による、黒人のための、黒人の博物館
ホームランド・セキュリティーの移転先
再開発の裏で進むホームレスの急増
なぜ戦うのか
Ⅰ ワシントン素描
緑の特別地区
「中心軸」は議事堂
黒人奴隷がつくった議事堂
高層ビルの規制
世界政治の心臓部はメインストリートのペンシルヴェニア通り
白人地区の北、黒人地区の南
日中は「大都市」
ワシントン市民の限られた権利
〝風水都市〟ワシントン？
なぜか多いエチオピア人のタクシー運転手
国旗への忠誠
シンクタンクの街
会員制クラブ
ロビイストたちが動かす政治──Ｋストリート
Ⅱ 首都ワシントンの誕生──植民地時代から独立へ
先住民が住んでいたメイン魚市場周辺
先住民との出会い
「レベッカ」こと、ポカホンタスのほほえみ
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独立戦争から独立宣言へ
「南の州」にポトマック川の〝パリ〟
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拡大するアメリカの国土
アメリカ合衆国最初の対外戦争──トリポリ戦争
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アメリカン・ヒーローの誕生
〝インディアン・ファイター〟ジャクソン大統領の時代
Ⅲ 南北戦争前夜から再建の時代
ワシントンの奴隷市場
ジョージタウンにもあった奴隷市場
「地下鉄道」の〝始発駅〟だった黒人教会
メキシコとの戦争でさらに領土拡張
南北戦争前夜、ヴァージニアへ土地返還
──アレクサンドリアの奴隷市場
議事堂の像
南北戦争（一八六一─六五）
「英雄視」される北軍の軍人たち
リンカンにひざまずく黒人像と活動家ダグラス
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南軍のリー将軍の庭がアーリントン墓地に
Ⅳ 金ぴか時代から第一次世界大戦へ
フロンティアの消滅
移民急増と領土拡張
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金ぴか時代の到来
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Ⅵ 公民権運動からラテン化へ
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──ジョージタウンと首都を結ぶ橋
国立アメリカン・インディアン博物館
人種とは何なのか
エスニックな首都
米国の将来は「ヒスパニック化」か
Ⅶ 二一世紀のナショナリズムと戦争
高まるセキュリティー・パラノイア
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ネイビーヤード
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丘の上の空軍記念碑と増えるドローン攻撃
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Ⅷ 首都の再開発と終らない戦争
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