ブックファースト　「戦後70年を迎えて　第二次世界大戦と日本」

「戦後70年」の「戦」を「第二次世界大戦」であると捉え、日本から見た第二次世界大戦の姿について、

「戦いのはじまり」

「戦いの最中(さなか)」

「戦いの終焉」

の３つの大カテゴリに区分し、開戦に至った原因や背景、そして戦略論、組織論、人などのキーワードから戦時を見つめるとともに、日本人のマインド（精神）の面からも考察し、さらに、終焉に至る経緯と残された諸問題までの流れを構成していく、という脈略で構成しております。

展開・陳列については、分類キーワードをサインで明示したり、単品キャプションをＰＯＰで説明したりすることはあえてしておりません。

さらに、面陳、平積みではなく、棚差し陳列を基本としているのも特長です。
サインやＰＯＰで訴求するのでは無く、主旨や、構成、脈略を「背表紙で語る」ことにポイントを置いたＶＭＤコンセプトとなっています。

お客様に棚の前に長く立っていただき、流れをじっくりと読みこんでいただくことを我々は期待しています。
これこそが、本選びの醍醐味という感覚を堪能していただきたいという思いを込めました。

もし、皆様もお時間が許すようでしたら、一度お近くのブックファースト店舗にお立ち寄りいただき、フェアの棚を実際にご覧いただけば幸いです。

株式会社　ブックファースト　
企画部　仕入企画担当

ブックファースト新宿店の模様

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