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いま沖縄をどう語るか

ジャーナリズムの現場から

いま沖縄をどう語るか

新崎 盛吾 著 |松元 剛 著 |謝花 直美 著 |佐古 忠彦 著 |鎌倉 英也

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5月15日 沖縄本土復帰から53年 

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内容説明

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法政大学沖縄文化研究所創立50周年記念シンポジウム「いま沖縄を語る言葉はどこにあるか―復帰50年目のジャーナリストたちの挑戦」(2022年11月23日開催)に関連する新たな企画として、本書は作られました。 

沖縄についての取材経験や、造詣が深い5名のジャーナリストにより、「沖縄のことを沖縄から伝える 東京から沖縄のことを伝える」という論点から、それぞれの眼差しが捉えて来た沖縄の伝え方についての論考です。沖縄の問題は日本の問題であるという認識に立ち、広くこの国のありようをも思考する資となるでしょう。
 
それぞれの現場で模索し、困難に直面しながら、それでもなお奮闘するジャーナリストたちの言葉から、「沖縄報道」の現状と今後を見すえる切り口が見えてくる1冊です。
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目次

東京で「沖縄」を研究するということ 大里知子
プロローグ 沖縄につながるルーツをたどる 新崎盛吾
第1章:日本復帰50年 誰のために何を伝えるか 松元剛
第2章:「復帰」で「聴き取られなかった声」 謝花直美
第3章:日本にとって沖縄とは何か 佐古忠彦
第4章:問われる「沖縄リテラシー」 鎌倉英也
沖縄の施政権返還とは何だったのか 明田川融

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