原田 奈翁雄

名前 原田 奈翁雄
カナ ハラダ ナオオ

プロフィール

1927年、東京で生まれた。45年の日本敗戦までは完全な軍国天皇少年として、敗戦後は敵将マッカーサーを狙うテロリストとして生きてきた。そのような自分から抜け出す苦闘がその後の生涯であった。52年、筑摩書房に入社、78年筑摩倒産、退社。80年、径(こみち)書房創業、95年退社。99年、季刊誌『ひとりから』を金住典子とふたりで編集刊行、2011年6月からは年2回刊行。2015年12月、第58号をもって同誌終刊。 著書:『終末からの出発』(明治図書)、『絶望を退けるいとなみ』(一茎書房)、『祈りと微笑』(たいまつ社)、『本のひらく径』(日本エディタースクール出版部)、『死ぬことしか知らなかったボクたち』(龍野忠久との共著、径書房)、『どう生きる、日本人』(東方出版)、『この国は道理も道徳も破壊しつくした』(清流出版)
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