電子版 香害 あなたを蝕むプラスチック

身近な生活用品によって空気が汚染され、具合が悪くなる人が増えている。人工的な〝ニオイ〟で体調を崩して学校に行けなくなる子どもたちも現れました。それが〝香害〟と呼ばれるようになり、早15年経ちました。

香害を加速させている原因となっているのが、柔軟剤などの香りつき製品に入れられているプラスチック製のマイクロカプセルです。プラスチックの微小なカプセルの中に香料などの化学物質を包み込み、紫外線や熱、摩擦などの外的な刺激を受けるとカプセルの幕が壊れて放出する仕組みとなっています。

プラスチックは使うときは便利でも、燃やしても圧力をかけて潰しても有害物質が放出される厄介な代物です。環境を経てだんだんと微細化してマイクロ、ナノプラスチックへ移行するのです。知らないあいだに私たちの体内に忍び込みやがて健康を妨げる役割を果たすとされています。見えないプラスチックの脅威をいま知っておきたい。そして減産を目指すために出来ることを提案します。

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 高文研ツイッター

  • 紀伊國屋書店BookWebPro

  • 梅田正己のコラム【パンセ】《「建国の日」を考える》

  • アジアの本の会

  • アジアの本の会 ホームページ

  • 津田邦宏のアジア新風土記

  • 平和の棚の会

  • おきなわ百話