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チェチェン戦争・独裁・要人暗殺
林 克明=著
●46判・160頁
●2007年9月10日発行
●本体価格1200円
●ISBN978-4-87498-390-4
大国ロシアで何が起こっているのか!?絶大な権力を集中させるプーチン大統領の陰で、謎の死を遂げる記者や元外交官たち。彼の狙いは何か!?ロシア・ウォッチを続けるジャーナリストが、独自の取材源をフルに駆使し、今もっともアンタッチャブルなプーチン大統領の『闇』を白日の下に晒す!
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●目次
T章 誰が彼女を殺したのか
- 人間が消えていく
- 死を賭して報道したチェチェンとは何か
- 二一世紀の民族抹殺計画
- ポリトコフスカヤ記者が書いた五一一本の記事
- モスクワ劇場占拠事件で交渉役
- 死者三三〇人の学校人質事件
- 毒殺未遂事件の真相
- モスクワ劇場占拠事件の交渉の中身とは
- 犯人グループとの交渉を潰された
- 数百年の侵略の歴史
- 二一世紀とは思えないロシア軍の蛮行
- 私も逮捕され息子の写真を見せられて尋問
- 強姦殺人のロシア軍大佐が復権
- ロシア全土で繰り広げられるチェチェン人弾圧
- B国際機関が虐殺証拠隠滅
- 犯人のうち一人は学校の生徒だった
- 「反テロ戦争」という大ウソ
- ソビエト帝国の復興
- 暗殺される直前に書いた未完の原稿
- あるチェチェン人への拷問
- ポリトコフスカヤ記者が入手したビデオテープ
U章 邪魔者は消せ──元KGB将校暗殺事件
- チェチェン戦争はFSBのテロそのもの
- 一九九九年九月の連続爆弾テロ
- リャザン事件──三人の不審者と幻のアパート爆破未遂
- 爆弾テロ遺族「あれはチェチェン人たちの仕業とは思わない」
- 学校人質事件もロシア特務機関が関与か?
- 犯人を指揮したのはスラブ系の人物
- 共通する証言は「スラブ系の外貌・金髪・訛りのないロシア語」
- 犯人はオセチア語を話していた
- 特殊部隊突入時にゲリラは体育館にいなかった
- 当局筋でさえロシア将校の関与を指摘
- 「アンナを殺したのはプーチンだ!」
V章 暗殺大国ロシア──要人の暗殺
- ロシアの自由を後退させたチェチェン戦争
- 民主勢力と言論の自由に「復讐」
- ソ連・ロシアの特務機関の仕事は?
- 民主改革派の下院議員ユシェンコフの暗殺
- マフィアと特務機関の関係をあらわす暗殺
- 「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙、副編集長の毒殺
- 死刑執行停止中の見せしめ処刑
- 海外で暗殺活動再開
- 歴代チェチェン指導者は軒並み殺害
W章 ジャーナリストは敵である
- 報道の自由度、ロシアは世界一四七位
- チェチェンで殺された女性記者
- 殺害された記者のリスト
- 剣の上を歩くジャーナリスト
- 専制政治と民主制の中間にあるメディア状況
- 最後の砦、インターネットも危うい
- 「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙編集長の嘆き
X章 国際NGOの八割を「非合法化」
- NGO弾圧法の威力
- ロシア・チェチェン友好協会──事務所閉鎖と罰金刑
- 「密告法」復活で警察国家へ逆戻り
- モスクワとサンクトペテルブルクで反政府デモを粉砕
- プーチン・ユーゲント≠フ暗躍と街頭行動
- ネット右翼が少数民族へ爆弾テロ
- 国外で裁かれる暗殺大国ロシア
- 平和行進で知り合ったズーラ
- 強制収容所へ
Y章 そして、わが祖国日本は…
- 身近なものへの批判こそ重要
- 日ロ両国のマスコミは完全に政権支持
- 小泉・安倍劇場とプーチン劇場
- 北朝鮮とチェチェン
- 戦争体制確立のために権力がしていること
- 看過できない自衛隊の対国民スパイ活動
- まだ、間に合う
あとがき
●担当編集者より
準備中
(山本邦彦)
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