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学級活動・行事を彩る群読
《郡読実践シリーズ》
学級活動・行事を彩る群読
日本群読教育の会+重水健介=企画・編集
●A5・94ページ CD収録時間=31分
●2006年8月15日発行
●本体価格1900円
●ISBN4-87498-370-7

学校教育に確実な地歩を築いた群読。厳しい学校現場でも、元気な群読の声を響かせている日本群読教育の会のメンバーが、学級活動、行事の中の群読の実際をCDの音声ととともに伝えます。
サンプル音声「まいったまいった」(wma形式)
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●目次

はじめに
編集にあたって
f凡 例──本書に使用されている群読の記号・用語解説
第1章 学級活動における群読
*学級びらき
 出会いを演出する群読 岩手県一関市立南小学校教諭 澤野郁文
*朝の会
 楽しく元気よく、群読であいさつ 北海道伊達市立東小学校教諭 加藤恭子
*学級会
 群読の声が響き合う学級会 大分県日出町立大神小学校教諭 姫野賢一
*学期まとめの会
 二学期のまとめを群読で  高知県高知市立一宮東小学校教諭 松本順子
 〈解説@〉学級活動で群読を取り上げる意義と取り組みの留意点 日本群読教育の会事務局長 重水健介

第2章 集会・行事の中の群読
*群読大会
 学級で群読大会を開催 神奈川県横須賀市立大塚台小学校教諭 長塚松美
*学年集会
 群読で唱歌「祭囃子」に挑戦 長崎県長崎市立小江原中学校教諭 重水祐子
*中学校卒業式
 卒業生の群読 神奈川県葉山町立南郷中学校教諭 山口 聡
*地域の文化活動
 公民館活動で群読の発表会 神奈川県横須賀市在住 海上和子
*大会セレモニー
 開会行事で『平家物語』に挑む 日本群読教育の会常任委員会
 〈解説A〉集会・行事を盛り上げるさまざまな群読活動 日本群読教育の会事務局長 重水健介
 ──CD収録作品もくじ CD・BGM=澤野 郁文



 
●担当編集者より

 群読教育の提唱者で日本群読教育の会の創設者・家本芳郎先生は、今年2月逝去されました。
 昨年11月にドクターストップがかかった形で、引退の宣言をされましたが、7月の群読教育の会の全国大会で正式に引退宣言をするんだとおっしゃっていたあとの、早すぎる訃報でした。

 2006年7月30日午前9時半、東京・お台場。家本先生のいない第5回日本群読教育の会・全国大会の開会セレモニーの群読が始まりました(作は横須賀・池上中学校出身の山口聡先生)。

あなたの声
あなたの声
あなたの声に魅せられて
わたしはここまできた
わたしはここまできた

あなたの声
あなたの声
あなたの声に励まされて
わたしはここまでやってきた
わたしはここまでやってきた

やさしい声
あたたかい声
きびしい声
うけとめる声
ささやく声
そして、わたしを包み込む
海より広い
あなたの声
あなたの声


あなたの声
あなたの声に包まれて
わたしはここまでやってきた
わたしはここまでやってきた

*この間の部分【源平盛衰記 巻の二十二より 衣笠の合戦】は省略

あなたの声
あなたの声
あなたの声に導かれて
わたしはここまできた
わたしはここまできた

あなたの声
あなたの声
あなたの声を聞きたくて
わたしはここまでやってきた
わたしはここまでやってきた

星を望み、地を歩む
星を望み、地を歩む
星を望み、地を歩む

あなたの声
あなたの声
あなたの声を聞きたいから
わたしたちは歩み続ける
わたしたちは歩み続ける
わたしたちは歩み続ける



 大会参加者の多くは家本先生との様々なつながりから、この会場にいる方がほとんど。会場のどこかに家本先生がいらっしゃるとみなさん感じていたと思います。
 充実した中身の濃い大会だったと思います。
 閉会行事で、恒例の参加者全員の「祭だ わっしょい」の大群読を、笑顔の家本先生が聞いていらっしゃる姿が浮かんできました。

 この大会に合わせて、家本先生が群読に込めた思いをしっかり受け継ぎ、今日も明日も全国に群読の声が響くすぐれた群読実践記録集が、重水健介事務局長の手で出来上がりました。
 中に収録した「倶利伽羅峠の合戦」は、昨年の富山大会の開会行事のために、家本先生が群読教育の会の常任委員のみなさんを指導されたものです。

 この本をいろいろとご指導いただき、新しい世界を教えてくださった家本芳郎先生にささげます。
 そしていい実践をまとめて《群読実践シリーズ》を刊行し、日本群読教育の会を盛り上げるお役に立ちたいと思います。
(山本邦彦)


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