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続いつでもどこでも群読【CD付き】
続いつでもどこでも群読【CD付き】
家本芳郎・重水健介+日本群読教育の会=編著
●A5判・192ページ/CD収録23作品=44分
●2004年8月発行
●本体価格2200円
●ISBN4-87498-328-6

子どもたちが「メール」や「チャット」でつながろうとしてますが、ほんとうに心がつながるのでしょうか。生身の人間がぶつかりあって、ともに遊び、歌い、読みあうことで、心と心がつながるのです。それには「声の文化活動=群読」が最適!
厳しい学校現場でも、元気な群読の声を響かせている日本群読教育の会のメンバーが、その方法とアイデアをCDの音声とともに大公開!
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●目次

凡例──本書に使用されている群読の用語・記号解説

■さまざまな場面での群読活動
第1章 授業のなかで使われている群読

1 小学校・低学年の教室で
 *詩「ともだち」を学級の団結コールに───伏見かおり
      ──伏見実践に学ぶ 
 *算数に「群読調」を取り入れて───吉田 靖
      ──吉田実践に学ぶ
 *詩の授業から群読への発展───深沢英雄
      ──深沢実践に学ぶ
2 小学校・中学年の教室で
 *子どもたちがだいすきな「ガオーッ」を群読で楽しむ───加藤征子
      ──加藤実践に学ぶ
 *学級の団結・活性化に「きかん車」で群読───深澤五郎
      ──深澤実践に学ぶ
3 小学校・高学年の教室で
 *群読で育て、チャレンジする心!───糸井利則
      ──糸井実践に学ぶ
4 中学校の教室で
 *古典にいどむ──『平家物語』から「扇の的」───毛利 豊
      ──毛利実践に学ぶ
5 高校の教室で
 *表現して理解する──陶潜の「飲酒」───片桐史裕
      ──片桐実践に学ぶ

第2章 学級・学年・全校活動のなかでの群読

1 小学校での群読実践
 *古典を楽しむ──弁天小僧になりきって───川崎瑞枝
      ──川崎実践に学ぶ
 *一年生とはじめての群読「あいうえお・ん」───福澤紀子
      ──福澤実践に学ぶ
 *民話の世界を共有する「モチモチの木」───馬見塚昭久
      ──馬見塚実践に学ぶ
 *卒業生に贈る群読「生きる」───日置敏雅
      ──日置実践に学ぶ
 *羽ばたけ六年生──六年生を送る会で───古関勝則
      ──古関実践に学ぶ
 *朝の会の日替わりメニューに群読を…───長塚松美
      ──長塚実践に学ぶ
 *先生とのお別れ会でのお礼の言葉───松本順子
      ──松本実践に学ぶ
2 中学校での群読実践
 *学年集会での学級反省を群読で───山口聡
      ──山口実践に学ぶ

第3章 教師たちの群読

 *教師の思いを生徒に伝える群読───荻原啓
      ──荻原実践に学ぶ  
 *学年じまいの集会で教師の群読を披露!───澤野郁文
      ──澤野実践に学ぶ
 *日本群読教育の会・湯布院大会開会セレモニー───河野邦房
      ──河野実践に学ぶ

第4章 地域のなかでの群読

 *群読から生まれるみんなの笑顔───新田茂子
      ──新田実践に学ぶ
 *公民館活動の一環として群読を楽しもう!───海上和子
      ──海上実践に学ぶ

■資料 すぐに使える群読脚本集
▼ふたり読み脚本=「おにぎり ころりん」/「きのうのあしたはなんだっけ」/「ハヒフペポ」/「かまきり」/「うそつき」(以上、家本芳郎編)
▼群読脚本=「あるけ あるけ」 加藤恭子編/「ちいさい おおきい」 加藤恭子編/「いっぱい」 深沢英雄編/「ドレミファかえうた」 家本芳郎編/「人間の勝利」 秋元紀之編/「諸君よ」 上村 弘編/「なのだソング」 海上和子編/「にんげんをかえせ」 坂尾知宏編


あとがきにかえて──「日本群読教育の会」へのお誘い



 
●担当編集者より

 日本群読教育の会の第3回全国大会が、7月29日に東京の日本青年館で開かれました。参加しながら、高校時代の教師が言っていた言葉を思い出していました。「なにごとも3日、3月、3年だ」。何かを始めたら3日は続けろ、そうすると3か月は続く。3か月続いたら3年は続くだろう。3年続いたら一生続けられる――。職業、就職について話していた時の言葉だったかな。ふまじめな生徒はボーっと聞いていただけですが、妙によみがえってきました。
 迷走する台風の進路が気になりましたが、目標の参加者数200を超える人が集い、充実した内容の1日を共有して、「ああ、群読教育の会の全国大会も3回目、一つの壁を越えて、一段飛躍するなー」と思いました。さて、「3日、3月、3年」の、どの段階の3回目でしょうか。それはみなさんおひとりおひとりの関わりによるでしょうが、ぼくとしては、どの段階にもあてはまる3回目でした。
 この日に合わせて刊行した本です。CDの音は教室や会場のものを使っています。身近な群読を耳で確認いただけると思います。日本群読教育の会の実践の深まりを、ぜひ目と耳で確かめてください。
 日本青年館に隣接する国立競技場では、サッカーのレアル・マドリードが試合をしていました。サポーターの応援の声と、大会の中の群読の声が入り混じりながらの帰り道でした。

 なお、大会当日の様子を、日本群読教育の会のHPで写真・動画で見ることが出来ます。http://gundoku.web.infoseek.co.jp/
(山本邦彦)


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