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中・高校生と読みたい若い日の詩
中・高校生と読みたい若い日の詩

高文研編集部=編
A5判変型・160頁
本体価格1700円
2003年4月発行
ISBN4-87498-299-9

心に染みいる詩がある。常識を鋭利に切り裂くような胸のすく詩がある。思わず声に出して読みたい詩もある。そして、人は、一編の詩に大きな勇気と励ましをもらうこともある。本書に収めた82編は、特に中・高校生に届けたい作品を中心に選択。うち第2部は、高校生自身がつくったみずみずしい作品群を収録。
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●担当編集者より    ●カバーギャラリー(お立ち寄りください)
久保田新さんの紹介ページ(高校時の執筆者のお一人です)


●目次


1 人生の季節のなかで
  • かなしくなったときは──寺山 修司
  • あるひのたび──岸田 衿子
  • いのちを風に──馬越 悠紀子
  • 支 度──黒田 三郎
  • 準 備──高階 杞一
  • 前 へ──大木 実
  • 出 発──井上 靖
  • 少年よ──田代 しゅうじ
  • みちでバッタリ──岡 真史
  • わたしと小鳥と鈴と──金子 みすゞ
  • 私のともだちへ──きの ゆり
  • 素直な疑問符──吉野 弘
  • 先生に──新川 和江
  • アスナロ──大竹 晃子
  • 教室はまちがうところだ──蒔田 晋治
  • 一人の正しい使い方──木坂 涼
  • 雨の中の欲望──豊原 清明
  • 忘れもの──高田 敏子
  • にんげんの季節──島田 陽子
  • 僕はまるでちがって──黒田 三郎
  • 一個の人間──武者小路 実篤
  • 自分の感受性くらい──茨木 のり子
  • はずむ いま──水内 喜久雄
  • 泣きたいやつ──石原 吉郎
  • 詩人は辛い──中原 中也
  • わたしを束ねないで──新川 和江
  • 反 対──金子 光晴
  • 遺されたノートより──山田 かまち
  • 月のように──立原 えりか
  • 冬が来た──高村 光太郎
  • 冬 は──高見 順
  • 元 旦──新川 和江
  • 年賀状──野田 寿子
  • 通信簿──八木橋 雄二郎
  • ふつうの女の子に──片桐 ユズル
  • 特別急行VFL
  •   ── very fast life ──斉藤 陽子
  • 定時制高校生からの手紙──首藤 隆司
2 高校生がつくった詩
  • 春──金谷 恵子
  • 麦のほ──長広 章子
  • 蝶──芳 恵子
  • 春と労働──久保田 逸巳
  • 白い6月によせて──皿井 佐千代
  • りんご──井村 真智子
  • 十六サイ──山口 智子
  • あとちょっとの十七歳──阪東 順子
  • 海の声──福瀬 よしこ
  • ポンカン──前田 正
  • 秋──古川 敬二
  • 日 記──伊藤 恵子
  • 昼休みの遠足──長広 章子
  • ロング・ホームルームは…──山口 美代子
  • なんのため?──金子 八郎
  • 思うこと──加藤 鈴枝
  • 新しい一歩の前進のため──河原 照彦
  • 自由とは──吉沢 道子
  • はたちになれば…──溝部 明
  • 土 器──藤本 明美
  • 初 恋──川上 優子
  • 失 恋──深沢 直樹
  • 愛の手紙──松本 立家
  • コスモスの哀しみ──山崎 礼子
  • かげろう──宮崎 喜代子
  • 時計のおと──久保田 新
  • 無言の怒り──松木 勝
3 愛・生きる
  • あ い──谷川 俊太郎
  • あいたくて──工藤 直子
  • ヒ・ミ・ツ──三島 慶子
  • 練習問題──阪田 寛夫
  • 夕鶴の劇──原田 義次
  • あなたへの手紙──寺山 修司
  • あげます──谷川 俊太郎
  • 人を愛する資格はね──おぞね としこ
  • ほほえみ──川崎 洋
  • 求婚の広告──山之口 貘
  • 浅き春に寄せて──立原 道造
  • レダの涙──中桐 雅夫
  • ぼくの家だけ、あかりがともらない──野長瀬 正夫
  • 喪のある景色──山之口 貘
  • ぼろぼろな駝鳥──高村 光太郎
  • うつくしいもの──八木 重吉
  • 生ましめんかな──栗原 貞子
  • なにかわたしにでもできることはないか──坂村 真民




 
●担当編集者より

 心に染み入る詩があります。常識を鋭利に切り裂くような胸のすく詩があります。思わず声に出して読みたい詩もあります。そして、人は、心弱くなったとき、一編の詩に大きな勇気と励ましをもらうことがあります。そんな詩を、とりわけ若い世代に届けたいと、この本を編みました。
 中に収めた82編の詩のうち、第1章と3章は、小社で発行している高校生と高校教師対象の雑誌『月刊 ジュ・パンス』の「心に刻みたい詩」に掲載させていただいたものを、改めて作者のご了解をいただき、収めたものです。
 第2章「高校生がつくった詩」は、一九六三年から七二年までの九年間、『学生通信』(三省堂発行、一九七二年終刊)と『月刊 考える高校生』(72年創刊。現『ジュ・パンス』の前身)誌上に掲載された読者の投稿詩約四〇〇編の中から優れた作品を選び、収めさせていただいたものです。この詩の作者たちは、もう40代後半〜50代。その世代と比較すると、いま詩を書く中・高校生は非常に少なくなりました。しかし、そんな中にあってなお、この一冊が、多くの中・高校生に、詩の世界の扉を開くひとつのきっかけになってくれたらと願っています。
金子さとみ


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