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●目次
プロローグ
シルクロード・文化大革命・そして天安門――私が中国へ行ったわけ
I章 中国社会で生活するということ
――日本語教師日記帳(一九九四年〜一九九五年)
(1)西南交通大学 はじめの一歩
- 中国上陸――上海から成都へ
- 新生活の始まり
- 成都市内探検
- 日本語教師デビュー!
- 初めての友人
- ニーハオ! 短大日本語クラス
- 風邪をひいた!
- 巨大な折り鶴登場
- 峠は超えた…
- ホームレスのお爺さん
- 正式滞在、認められる
- ニュースレター発行
- 日本人の友人との再会
(2)日本語教師生活、あれやこれや
- 踊るキャンパスライフ
- 授業はライブ!
- 評価するということ
- 悩み多き集団生活
- 五月はイベント月間
- 学生たちの家族
- 夫の訪中
- 短大日本語クラス一期生、二年生になる
- 秋のお楽しみ企画
- 秋から冬へ
- 日本語を学ぶ中国の高校生
- 最後の授業
II章 二十一世紀、変貌する成都
- 彭さん宅にホームステイ
- 彭さん一家のプロフィール
- 骨董品市と文革グッズ
- 西南交通大学の変貌
- 日本語学科の進化
- 短大の教室、再訪
- 急速に変わる成都
- 成都の歴史、再認識
- 蜀の都は「食の都」
- 新婚夫婦の新居訪問
- 三代の結婚
- 彭さん一家の「改革・開放」の歴史
- 成都の教え子たち――それぞれの現在
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- 一児の母となって
- サラリーマンの憂鬱
- 変わらないことは、恥ずかしいこと
- 日本へ行きます!
- スペシャル企画――成都でキレイになる私!
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- 一幕 ヘアカット&エステティック
- 二幕 美女写真撮影本番
- 三幕 写真集完成&名刺づくり
- 成都から上海へ――上海の街はいま…
III章 日本社会で生きること
来日した教え子が体験したニッポン
- 国際結婚の明日
- バイトの鬼になって
- 二年がかりの来日手続き
- 経営者への道
- 技術研修生の窓口
- 香港人との結婚事情
- 日本に来て得たこと
- 家族のこと、仕事のこと
- 北海道が私の生きる場所
- 忘れられない呉さんのこと
エピローグ 「国と国」よりも「人と人」として
●担当編集者より
テロ対策だ、景気が悪い、リストラだ、失業率が過去最高。何か暗い話題ばかりで元気が出ない日本。中国はというと、北京オリンピック、WTO加盟、APECなどなど何か元気がいい。でも人口13億の大国・中国で一人ひとりは、どんな生活をしているのだろうか?
そんなことを思うとき、この本を読んでください。写真、イラスト、注釈をふんだんに入れて、中国四川省の成都の大変革とそこで生活する人たちの、ふだん着の記録です。成都の記録ですが、一人っ子政策、ホームレス、小学校教師の苦悩…。一面元気に報道される中国の現実がよく見えてくると思います。
著者の芦澤さんと出会ったのは、成都で日本語教師を教えて1996年に帰国した直後でしょうか。その間、市民グループで沖縄や安保問題の集会やシンポジウムを作ってきましたが、中国での日本語教師体験はまったく知りませんでした。
今年になって当時の膨大な記録を渡され、本に出来ないかと。おもしろいけど、中国(成都)の今がないねと言うと、サッと仕事をやめて中国へ取材旅行に。この思い切りのよさには驚かされました。本書は彼女のデビュー作です。もっか修行中
とはいっても、第2作は未定の「プー」さん状態。どなたか彼女の力を試してみませんか?
山本邦彦
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